第三話「そんな・・・消えた家賃保証」
注:写真はイメージです。
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この物件は売主の家賃保証が6か月ついています。
4部屋空きなので、かなり大きな金額となります。
ただし、入居が決まった時点で家賃保証解除となる契約でした。
当然、決済前に入居が決まった場合も当然無効になります。
そんな中決済が迫った一週間前、仲介業者さんから連絡が。
仲介業者「先日、管理会社から連絡があり201号室の入居が決まったそうです。まだ決済前ですので、家賃保証については3部屋分×6か月となります。」
私「そうですか・・・残念ですが仕方ないですね。」
家賃保証は消えてしまいましたが、入居が決まり家賃が入ったほうが良いのでそれはそれでよしだなと思っていました。
そうすれば、結局家賃保証みたいなもんですし。
ところが・・・
決済も無事終わり、所有者となったその1か月後の4月末にまさかの退去連絡が!!
外国人の方だったのですが、何でもいつの間にか国に帰ってしまったとか・・・。
一瞬騙されたかとも思いましたが、どうやら違ったみたいです。
タイミング悪すぎ!!泣
実質1か月分しか家賃が入らなかったので一部屋分の家賃保証×5か月分が消えてしまうという結果に。
ダメージでかっ!!大泣
へこんでいても仕方ありません。前進あるのみ、気持ちを切り替えなくては!
でも、捨てる神あれば拾う神あり。
まだリフォームもしていない、205号室の畳部屋へ入居が決まりました。
しかも若い日本人女性との事。
国外逃亡はないでしょうから一安心ですね。
(4月末現在)
満室まで 残り3部屋
続く。