先日台風により、外屋根が落下したとの記事を書きました。
一連の記事はこちら⇩
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無事火災保険の申請が下りました!指定口座に入金確認。さて修理をどうする? - 30代のパパが実践!不動産投資と資産運用でセミリタイアを目指す!
上記の記事最後に冗談で
「勝手にやっちゃってたりしないよね?」
と書いたのですが、まさかこれが現実になってしまうとは思っていませんでした!
嫁の実家に修理依頼
安く済むという事で、嫁の実家に修理をお願いすることにしました。早めがいいとの事で私の予定にあわせ、私も同行出来る休日の土曜日を設定しました。しかし、あいにく私は夜勤勤務となってしまいました。
片道1時間以上かかるため朝8時を出発予定としていましたが、夜勤明けの帰宅は9時を過ぎるため出発に間に合わず同行出来ません。
この事を嫁に話したら、予定はないから同行してくれるとの事でした。実際の状況も見たかったので、嫁に見に行ってもらえると話ししやすくて、とても助かります。
子供達がいるとなにかと面倒なので、私の実家へ預かってもらうことにしました。ちなみに、私の親にはまだ不動産投資をしている事は伝えていません。
嫁には「何かあったら電話してくれれば、頑張って起きるからヨロシクね。」とお願いをしました。
当日は天気にも恵まれ、嫁達は予定通り出発していました。私が帰宅して一段落しているとLNEで「もうすぐ着くよ」との連絡が。
少しすると嫁から電話がかかってきました。
外屋根の落下が見当たらない!?
嫁「ねぇ、外屋根って1階の部分だったよね?」
私「そう、1階101号室と102号室の間ぐらいだと思うんだけど?」
嫁「・・・見当たらないんだけど?2階じゃないよね?」
私「え!?うそ?・・・2階じゃないよ。もしかして直しちゃってある!?」
「板の色が違うところとかある?」
嫁「んー・・・一か所釘の種類が違う場所がある。あと色も微妙に違う。」
私「マジか!?じゃぁきっと管理会社のほうで直しちゃったんだ・・・。」
嫁「えぇ!?(怒)ちょっとなくない!?材料だって持ってきてもらって、時間かけてきてるんだけど!?何のために早起きして来たのよ!!(激怒)」
私「ごめん・・・でも管理会社には見積もりしか依頼してないし。気を遣って直してくれたのかもしれない。それにしても一言欲しかったよなぁ。」
嫁「修理は頼んでないの?じゃぁ管理会社のせいじゃん!(怒)管理会社のミスなんだから、私達の日当とか交通費も全部費用払って貰ってよね!(激怒)」
私「わ、分かったよ。とりあえず、管理会社に確認するよ。」
嫁「すぐ電話してよ!電話したら連絡ちょうだい!」
私「わかったよ、分かったから一旦電話切るね。」
どちらかというと、私よりも嫁の方が怒り心頭といった様子でした。折角の休日に無駄足を踏まされたのですから、お怒りなのはわからなくもないですが・・・。
管理会社へ確認
私「もしもし、先日台風で落下した外屋根の件なんですが・・・」
管理会社「いつもお世話になっております。外屋根の件については既に修理したと聞いております。」
私「・・・それが、こちらから見積もりはお願いしましたが、修理はお願いしていなかったのですが。」
管理会社「え?そうなんですか?どうしましょうか。もう修理してしまっているので・・・」
私「こちらでも修理を手配してしまっていて、費用がかかっています。ですので、こちらとしては今回の修理費用は無しにして頂けないでしょうか?」
管理会社「そうですか・・・。分かりました、今社長が不在なので月曜日に社長の方からご連絡差し上げます。」
私「分かりました、宜しくお願いします。」
私は普段揉めたりすることを嫌うので、大概自分が折れて穏便に済ませようとするタイプです。自分から強く言う事は滅多にないのですが、今回は嫁の怒りパワーが私にも伝わり強気に出ちゃいました。
社長から連絡
社長「外屋根の件でご連絡させて頂きました。今回事前の連絡なく修理してしまいました。大変申し訳ございませんでした。」
「言い訳にはなってしまうのですが、落下の後にも台風が接近するとの予報が出ていまして。外屋根がない状態で雨が侵入してしまいますと、中の木が腐ったり鉄部が錆びて最悪2階の廊下が崩壊する危険があると判断致しましたので私が修理のお願いをしてしまいました。」
私「気遣い頂いたのは大変嬉しいのですが、一言頂けたらなお良かったんですよね。」
社長「本当に申し訳ございません。今回こちらで勝手に修理してしまったので、今回の修理代金に関しては当社でお支払い致したいと思います。それでよろしいでしょうか?」
私「そちらがそれでいいのであれば、それで大丈夫です。」
社長「申し訳ございませんでした。今後は、しっかり事前のご連絡をしますので今後とも宜しくお願い致します。」
私「いえいえ、こちらこそ宜しくお願い致します。」
嫁からは、当日の日当や交通費も請求するよう言われていたのですが、そこまでの要求はしませんでした。私としては、修理代金を持って頂いただけで感謝しています。
なので、日当等は私が直接振り込もうと思います。事務処理の関係でとかなんとか誤魔化して、嫁には全額出してもらったように言うつもりです。
まとめ
たとえお願いしていなくても、気を利かせてやってしまう担当者もいる!
他へ依頼する時でも、しっかり断りの連絡をしておく!
今後はもっと報・連・相を丁寧に行っていこうと私自身反省しております。
最後まで読んで頂きありがとうございました。